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【初心者OK】バランス型投資信託なら簡単に国際分散投資が可能。おススメ投信も紹介

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投資信託に投資する際、どの投資信託を購入するのが良いか迷いますよね。

最近では、金融機関、投資番組や投資セミナーなど様々な場で、「長期国際分散投資をしましょう」と言われています。(政府である金融庁も言っていますよね)

でも、

・国際分散投資ってどうやってやるの?

・元手が少ないけど分散投資ってできるの?

という疑問があると思います。この記事では、国際分散投資を簡単にできるバランス型ファンドについてご説明したいと思います。

Contents

【初心者OK】バランス型投資信託なら簡単に国際分散投資が可能

バランス型投資信託という名前を聞いたことがあるでしょうか。まずは、バランス型投資信託について説明していきましょう。

バランス型投資信託とは

バランス型投資信託とは、様々な資産にバランスよく資産配分して運用するタイプの投資信託です。

通常の投資信託の場合、「国内株式」だけとか「海外債券」だけというものが多いですが、一つの投資信託で複数の資産タイプに投資ができます。

バランス型には、国内の株式と債券に均等に投資するものや、海外の株式、債券を加えた4資産型、さらに新興国株式、債券、国内リート、海外リートを加えた6資産型、8資産型と様々なタイプがあります。

値動きを大きくしたい場合は、株式の組み入れ比率が高いものを、値動きを安定させたい場合は、株式の組み入れ比率が低いものを選ぶと良いでしょう。

バランス型投資信託のメリット

バランス型投資信託のメリットは主に以下のとおりです。

・一般的には、分散している資産が多いことで、価格変動が安定する

・少額で簡単に国際分散投資ができる

特に、初心者の方や元本が多くない方は、バランス型投資信託1本で国際分散投資ができるという点がメリットとして大きいと思います。

おススメのバランス型投資信託

バランス型投信は、基本的には以下の二つで選択すればよいと考えています。

やや乱暴ですが、基本的にはどの投信も同じような資産に対して、どのように資産配分するかだけの差だという考えているからです。

・コスト

・資産配分

まず、コストですが、販売手数料がかからない「ノーロード」のバランスファンドは多く、信託財産留保額も0%という投信も多いです。

ですから後は、信託報酬で決めるということになると思います。

最近(2020/2/9現在)の信託報酬の最低水準は0.154%(以内)となっています。この水準で設定しているバランスファンドがいくつかありますので、ご紹介します。

投資信託のコストについては、「投資信託にかかるコスト(手数料・費用)について解説」で詳しく解説していますのでご参考にどうぞ。

投資信託にかかるコスト(手数料・費用)について解説投資信託にかかるコストについて知りたいですか?この記事では、投資信託にかかるコストについて、詳しく解説しています。運用コストは運用成績に直結しますので、ぜひご一読ください。...

4資産分散型

4資産分散型は、

・国内株式

・国内債券

・先進国株式(除く日本)

・先進国債券(除く日本)

の4資産で運用されます。均等型であれば、配分は25%ずつです。

4資産型でコストが安いおススメの投信はこちらです。

ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型

マザーファンドへの投資を通じ、TOPIX(東証株価指数)、NOMURA-BPI総合指数、MSCI KOKUSAI指数(円換算ベース)、シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)を25%ずつ組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果をめざします。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。(引用:SBI証券HP

8資産分散型

8資産型は、

・国内株式

・国内債券

・先進国株式(除く日本)

・先進国債券(除く日本)

・新興国株式

・新興国債券

・国内リート

・先進国リート

の8資産で運用されます。4資産型に新興国の株式、債券、および国内、海外のリートが含まれています。均等型であれば、配分は12.5%ずつです。

8資産型でコストが安いおススメの投信はこちらです。

One-たわらノーロード バランス(8資産均等型)

国内外の株式、公社債および不動産投資信託に投資します。各資産クラスの配分比率については、均等とすることを目標とします。各資産クラスにおける投資にあたっては代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果をめざして運用を行います。(引用:SBI証券HP

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果をめざして運用を行います。各マザーファンド等を通じて、日本を含む世界各国の株式(DR(預託証書)を含む)、公社債および不動産投資信託証券(リート)に実質的な投資を行います。原則として、為替ヘッジは行いません。(引用:SBI証券HP

上記、投資信託等を購入する場合はネット証券が手軽でおススメです。

証券会社によっては取り扱いが無い商品もありますので、以下の大手ネット証券会社から2、3口座開設しておくと良いでしょう。

松井証券(レーティングの高い銘柄が充実。無料ロボアドバイザーも使える)

マネックス証券(保有資産の分析や追加購入の提案などをしてくれる「MONEX VISION β」などが使える)

SBI証券(業界大手。取り扱い投信は2000本以上)

楽天証券(業界大手。取り扱い投信は2000本以上)

自分でポートフォリオを組みたい方は個別に買おう

バランスファンドは1つ買うだけで、国際分散投資が簡単に出来るというのが魅力ですが、一方で、均等に分散されてしまうため、自身の相場観が反映されないというデメリットもあります。

これは完全に私見なので、参考程度に読んでください。

例えば、現状の債券相場を考えると、日欧でマイナス金利政策の中、(米国等を除き)金利低下よりも金利上昇のリスクの方が高いと考えています。その場合、金利低下による債券価格上昇のメリットは小さい一方、損失発生時は大きくなる可能性があるということです。

そのような状況で、機械的に債券に12.5%とか25%も資産配分するのが正しいとは思えません。

と考えています。ですから、私だったら、債券の割合を減らすポートフォリオにしたいので、他の投資信託を組み合わせることでベストなポートフォリオを構築します。コストもそんなに変わらないと思いますしね。

もし、ご自身に相場観があり、バランスファンドの資産配分が気に入らないなら、個別に投資信託を購入してポートフォリオを構築されると良いと思います。

ロボアドバイザーに分散投資してもらう方法もある

初心者の方や忙しい方で、バランスファンドを選ぶのも面倒だ、もしくは時間がないのですべてお任せしたいという方もいらっしゃると思います。

そんな方には、ロボアドバイザーがおススメです。現在、その性能が認められてか、預かり資産が急拡大(2000億円突破)している「Wealthnavi(ウェルスナビ)」を紹介しておきます。ポイントは以下のとおりです。

・ロボアドバイザーの自動運用で、時間も手間もかかりません

・国際分散投資を自動運用

・世界水準の金融アルゴリズムでポートフォリオを構築

口座開設から3日ぐらいで運用がスタートできますよ(私は運用開始から3日で3%以上の値上がりです。タイミングが良かったですねw)

WealthNavi(ウェルスナビ)に口座開設する ⇒ 公式サイト

まとめ

いかがでしょうか。

この記事では、

・国際分散投資ってどうやってやるの?

・元手が少ないけど分散投資ってできるの?

という疑問にお答えして、バランス型投資信託を中心にご説明してきました。国際分散投資を簡単に出来るという点で、バランス型投資信託はこれから投資を始めたい初心者の方にも自信を持ってお勧めできる商品です。

ロボアドバイザーもとても簡単です。忙しい方には、一度設定してほったらかしにできるので、おススメです。

この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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