【LINE（ライン）証券】出金方法、手続き・出金可能額・出金口座について解説

LINE証券での資産運用で利益が上がったときや、運用をやめたいとき、一時的に資金が必要な時など、出金が必要になりますよね。

LINE証券での出金について、この記事では、

といったご質問にお答えしていきたいと思います。

LINE（ライン）証券の出金方法、手続き

それでは、LINE証券の出金について解説していきたいと思います。

まずは、出金方法についてです。

LINE証券の出金方法について確認していきましょう。LINE証券では、以下の２つの出金方法があります。

LINE Payアカウントへの出金

LINE Payアカウントへの出金の場合、出金画面から手続きが可能で、手数料は無料です。以下で説明しますが、振込の場合手数料がかかりますので、少額の出金の場合や再投資を予定している場合は、LINE Payアカウントへの出金がおススメです。

LINE Payアカウントへの出金は365日、24時間リアルタイムで出金が可能です。

登録した出金口座への振込

LINE証券の出金は銀行口座等への振込も可能です。事前に出金画面から出金口座を登録しておけば、その口座へ振込ができます。

その際、振込手数料が220円（税込）かかりますので、注意しましょう。

一般的な証券会社の場合、出金手数料は、無料（証券会社負担）のケースが多いのですが、LINE証券では、手数料がかかります。

LINE証券でかかる手数料については、「LINE証券（ライン証券）でかかる手数料について解説」で説明していますので、良かったらどうぞ。

LINE証券の出金可能額

LINE証券では、「出金可能額」というものがあります。証券口座から出金できる金額で、入金や保有株式の売却で増加します。

LINE Payに出金する場合、以下のような画面が表示されます。赤枠で囲った部分に出金可能額が表示されます。

LINE Pay残高へチャージできる金額は100万円が上限ですので、LINE Payの現在残高を差し引いた金額が出金可能額として表示されます。

LINE証券の出金口座の登録方法

LINE証券の出金口座の登録方法についてみていきます。以下2つについて説明していきます。

LINE Payアカウントへの出金の場合の操作方法

メニュー＞出金＞LINE　Payに出金する　を選択してください。

初回の場合は、出金口座を設定が必要になります。銀行を選択しましょう。選択肢に無い場合は、あ行、か行等から探してください。

LINE Pay利用規約を確認ます。最後までスクロールして問題なければ「同意します」をクリック。

取引パスワードの設定（数字６文字）と指紋認証の設定を行います（指紋認証は省略可）

次に銀行口座の登録です。以下の項目を入力します。

各金融機関の取引ページに移動して認証を完了すれば終了です。

銀行口座へに出金する場合の出金口座の登録方法

メニュー＞出金＞銀行口座に出金する　するを選択して銀行口座を登録しましょう。

出金口座とする口座を決めたら、以下事項について入力しましょう。

最後に取引暗証番号を入力すれば完了です。

注意点：キャッシュカードは無い

LINE証券では、銀行口座のような入出金用のキャッシュカードのようなものは発行されません。

出金については、上記で紹介した「LINE Payアカウントへの出金」、「登録した出金口座への振込」で行いましょう。

まとめ

いかがでしょうか。この記事では、

といった疑問にお答えしてきました。いずれもアプリに従って操作していけば簡単でした。注意点は、最終的に現金化する際は、銀行口座への振込など手数料が発生するということです。他の証券会社とは異なりますので、注意してください。

以上、この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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