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松井証券の「投信工房」は自動リバランスもできる低コストなロボアドバイザー

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松井証券の「投信工房」。名前は聞いたことがあるけど、どんな機能があるのか、ご存じない方も多いと思います。

この記事では、

・「投信工房」ってどんなサービスなの?

・メリットや便利な機能はあるの?

といった疑問にお答えしていきたいと思います。


Contents

松井証券の投信工房とは

投信工房は、ロボアドバイザーが、ポートフォリオ(投資信託の組み合わせ)の提案から運用のメンテナンスまで、資産運用をトータルでサポートしてくれるサービスです。

投資の初心者でも手軽に国際分散投資を始められるという点が魅力です。

投信工房の特徴

大きな特徴としては、以下の3点があげられます。

・簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案

・低コストで運用ができる

・少額(100円)から投信積立がスタートできる

さらに、設定した日に自動でポートフォリオのリバランスが行われるという機能「自動リバランス機能」がついており、運用開始後のメンテナンスも簡単です。

また、投信工房はあくまでアドバイスをくれるロボですので、個人の希望や好みに応じて、ポートフォリオを調整することは可能です。

投信工房については、以下のCMでも紹介されていたので「見覚えがある」という方もいるかもしれませんね。

投信工房の投資対象

投信工房で提案するポートフォリオに含まれる投資信託は、すべて購入時手数料がかからないノーロード型投信(購入時手数料が無料)です。

松井証券の投信工房のメリット

松井証券の投信工房にはどのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットは以下のとおりです。

・簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリオで始めることができる

・利用手数料などが無料

・少額(100円)から投資が可能

・ファンドラップなどと比較して運用コストが低い

順番に説明していきます。

簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリオで始めることができる

簡単な8個の質問に答えるだけで、「ロボアドバイザー」が世界中のプロの投資家に利用されている理論を元に、一人ひとりに最適なポートフォリオ(投資信託の組み合わせ)を提案してくれます。

質問は以下の8つで、他のロボアドバイザー等の質問と大きな違いはなさそうです。

・年齢

・資産運用の目的

・年収

・投資経験

・次の用語の中から、知っている用語の数を選択(複利効果 / インフレ / 国際分散投資)

・保有している資産が20%値下がりした場合、どのような対応を取るか?

・3年間の資産運用の実績を表したグラフから投資方針に合うものを選択

・投資信託の積立投資を行う予定の有無

ほんの1~2分、質問に答えるだけで最適なポートフォリオを案内してくれるのは嬉しいですよね。

質問への回答と診断は口座を保有していなくても無料で受けられますので、自身のポートフォリオ構築の参考にしても良いと思います。

利用手数料などが無料

投信工房の大きなメリットの一つが、以下の2つが無料だということです。

・利用料

・購入時手数料

投信工房は松井証券の口座を持っていれば誰でも利用できるのがありがたいですね。

少額(100円)から投資が可能

投信工房では、投信積立を100円から始めることができます。

100円だったら投資初心者の方でも安心して始めることができますよね。ちょっとした節約でも積立をしていけば、気楽に続けることができます。

積立のペースは、

・毎月

・毎週

・毎日

の3種類から選ぶことができます。積立回数を増やすことでよりリスクを平準化することができそうですね。

ファンドラップなどと比較して運用コストが低い

投信工房のメリットとして、運用コストが低いという点が挙げられます。

資産運用において運用コストが低いということは非常に重要で、どんなにリターンの良い運用をしても、コストが高い場合は実質的な利回りは低下します。

以下のグラフは、500万円を10年間運用した場合の運用コストごとの運用成績を示したものです。0.5%あたりで30万円ぐらいの差が出ていることがわかるとおもいます。

(画像引用:松井証券HP)

投信工房と一般的なファンドラップと比較すると以下のように大きな差になっています。

(画像引用:松井証券HP)

投信工房の合計コスト「0.34%」というのは、想定コストが最も高いモデルポートフォリオに基づいて算出されています(2019年12月21日時点)。

一般的なロボアドバイザーの手数料が1%前後ということを考えても非常に安いコストで抑えられると思います。

便利で多彩なリバランス機能を説明

松井証券の投信工房にはリバランスという便利な機能がついています。

投資信託の価額は日々変動するため、保有ポートフォリオの比率は目標ポートフォリオから乖離することがあります。

例えば、株式、債券を1:1の比率で運用するポートフォリオを目指していた場合、株価が、債券価格がそれぞれ変動することで、同額積み立てていても、比率が乖離してきます。

この乖離した比率を、目標ポートフォリオの比率に戻すことを「リバランス」と呼んでいます。

(画像引用:松井証券HP)

投信工房には、以下の3つのリバランス機能がついていて非常に便利ですので、活用していきましょう。

・リバランス積立

・自動リバランス

・一括リバランス

順番に説明してきます。

リバランス積立

投信工房の「リバランス積立」は投資信託を積立する際に、目標ポートフォリオ(目標とする投資信託の組合わせ)の比率に近づける最適な配分で積立してくれます。

例えば、4銘柄ずつ25%のポートフォリオを目標に積立をした場合、

一般的な積立のケースでは、同じ銘柄に一定の金額で投資し続ける積立のため、価額変動によって、25%の比率から乖離してくる可能性が高くなります。そのため、目標のポートフォリオに近づけるためには、自分でリバランスする必要があります

一方、「リバランス積立」では、目標とするポートフォリオに近づくようにロボアドバイザーが自動計算して積立投資を実行するため、当初の25%ずつ4銘柄の配分を保つように調整して投資されます。

自分でやる必要がないというのがメリットですね。

自動リバランス

自動リバランス機能は、事前に特定の日を指定して、ポートフォリオのリバランスを予約ができる機能です。

設定した日になるとリバランスが自動で行われます。自動リバランスでは、以下の項目を設定ます。

・リバランス頻度

・リバランス日

自動リバランスは、年4回まで設定可能です。

資産運用では非常に重要なリバランスが自動でできるので、忙しい人でも安心して運用できます。

一括リバランス

一括リバランスは、保有ポートフォリオを目標ポートフォリオの比率に戻すために必要な注文を一括で行うことができる機能です。

操作は「リバランスする」ボタンを押すだけで、どの銘柄を解約して、どの銘柄をいくら購入すればいいかは、ロボが計算してくれます。

思い立ったときにリバランスができるので、自分でポートフォリオを管理していきたいという方に向いている機能だと言えます。

まとめ

いかがでしょうか。

投信工房は、他のロボアドバイザーに比べると完全にお任せというわけにはいきませんが、その代わりコストが非常に安くすみます。

長期的なパフォーマンスという点では、ほとんどのヘッジファンドがインデックス運用を上回ることができないように、長期で続けた場合に差がつくのは、運用コストです。

もし本当に資産運用で、資産を長期的に増やしていきたいとお考えで、ロボアドバイザーの利用を検討している方には、試してもらいたい良いサービスだと思います。

この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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