お金持ちになる方法その②支出を減らしてお金を残す

「お金持ちになるシンプルな方法【３つだけ】」という記事でご紹介したとおり、資産を築くための方法は、シンプルで、以下の3つだけだということをお話しました。

つまり、収入を増やし、支出を減らし、残ったお金を徹底的に増やすということです。

この記事では、このうちの一つ、「支出を減らす」というテーマについて考えたいと思います。

支出を減らしてお金を残す

いくら収入が多くてもそれ以上の支出があれば、お金は残りません。お金が残らなければ、資産運用して増やすこともできません。

ですので、支出を減らしてお金を残すということは非常に重要です。

支出を減らすためには、支出の実態を知ること、そして何を減らすのかを考えることが大事です。

支出の実態を把握する

まずは、支出の実態を把握しましょう。

伝統的な方法は「家計簿をつける」ですが、今は、家計簿アプリがありますので、会員登録して、使ってみましょう。

極力現金払いを減らし、クレジット口座や金融機関の口座と連携しておけば、支出を把握することができます。

私はマネーフォワードを使っています。2～3か月程度の支出が把握できたらＯＫです。

支出を分類する

次に、支出を分類します。

家計簿アプリには、費目（何に使ったのかを分類する項目）があります。それを使って、1か月で何にいくら使ったか分類していきます。

その際、家計での支出を以下の2種類に分類します。

固定費・変動費とは

固定費は、毎月・毎年など決まって発生する費用のことを指します。以下のようなものです。

一方、変動費は、食費や交際費、冠婚葬祭費用などで一時的に発生したものや毎月変動する費用を指します。

支出を減らすためにやること

支出を大きく減らすためには、固定費のうち、大きな費用が掛かっているものを見直すことです。

先ほど挙げたものは、ほとんど対象になりますが、住居費や学費などは節約が難しい項目です。

一方、通信費、水道光熱費、生命保険料、車両費などは、大幅に見直すことが可能です。

例えば、

といった見直しが可能です。詳しくは別の記事でご紹介していきます。

変動費の見直しは、難しいですが、

などの工夫で減らすことが可能です。

こちらも、減らし方のコツや方法について別の記事で紹介していきたいと考えています。

まとめ

いかがでしょうか。

資産を築くためのの一つ、「支出を減らす」というテーマについて考えてきました。

支出の実態を把握し、固定費、変動費に分けて分析することで、削減策が見えてくると思います。様々な削減策がありますので、このサイトでも順番に紹介していきたいと思います。

この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。