楽天市場で行われている「お買い物マラソン」「楽天スーパーセール」は、ポイントが最大44倍になるなど大変お得なセールですよね。利用者も多いと思います。
ポイントは、セール期間中に購入したショップ数に応じてアップするので、
・買い回りショップ数を増やしたいけど、無駄なものは買いたくない。買い回りショップ数を簡単に増やす方法は無いかな?
といった疑問はありませんか。この記事の内容は以下のとおりです。
・楽天ふるさと納税を活用すれば、実質無料で簡単に買い回りショップ数を増やすことができます。
・楽天ふるさと納税を活用する際の注意点
順番に説明していきます。
Contents
【楽天ふるさと納税】楽天スーパーセール・お買い物マラソンの買い回り数を無料で増やす方法
「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」は、ショップ買いまわりによって最大10%のポイントがつくお得なキャンペーンです。
ただ、10%にするためには1000円以上の買い物を10ショップでする必要があります。買いたい物がないのに、買いまわりをするのはもったいないですよね。
そこで活用して欲しいのが楽天ふるさと納税です。ポイントは以下のとおりです。
・楽天ふるさと納税は買いまわりのショップ件数としてカウントされる
・最低1,000円でふるさと納税はできる
・寄付先の自治体を変えれば、ショップ件数が増える。⇒10,000円の寄付で10件、10%ポイント!
・ふるさと納税の寄付金は還付される ⇒実質無料で10%ポイントをゲット
これも順番に説明していきます。
楽天ふるさと納税は買いまわりのショップ件数としてカウントされる
楽天スーパーセール、お買い物マラソンの買い回りには、カウントされる条件がいくつかあります。例えば、以下のような買い物は対象になりません。
・楽天西友ネットスーパー
・楽天デリバリー
・楽天ペイ(オンライン決済)のご利用
一方で、「楽天ふるさとの納税の寄付」は買い回りの対象となっていますので、ふるさと納税の寄付を行えば、買い回り対象になります。
最低1,000円でふるさと納税はできる
楽天ふるさと納税で扱っている自治体への寄付は最低1,000円です。返礼品の無い、被災地への寄付等が中心ですが、被災された方々へ寄付として届けるというは、悪いものではありませんよね。
返礼品が欲しいという方は、2,000円以上から探しましょう。(私が実際に寄付した)おススメはこちらです。特におすすめなのは、九州3県の味ラーメン 6食です。
寄付先の自治体を変えれば、ショップ件数が増える
ふるさと納税は、様々な自治体が行っています。「楽天ふるさと納税」でも様々な自治体への寄付を取り扱っていますが、買い回りのカウントがどうなっているかというと
ふるさと納税の寄付は自治体ごとにショップとしてカウントされる
ということです。つまり、京都市と横浜市にふるさと納税すると、買い回り2件とカウントされることになります。
ふるさと納税10,000円分で、10倍の10%ポイントを獲得できます。
ふるさと納税の寄付金は還付される
ふるさと納税は自己負担2000円で、お好みの自治体へ寄付ができ、寄付した額が所得税の還付、住民税の控除として還元される制度です。つまり、
60,000円寄付したら、58,000円は戻ってくる
ということ。
ですから、自己負担分を考慮しなければ、先ほどのように10,000円寄付した場合は、10,000円戻ってきます。
その結果、実質無料で、ポイント10倍(+10%)をゲットできるということです。
具体的な事例で説明
少しだけわかりやすく、具体的な事例で説明しましょう。
例えば、30000円のカバンを楽天スーパーセールで購入するとします。何もしなければ、1ショップ分のポイントアップだけですので、
30,000円×1%=300ポイント
を獲得することになります。
同じように、30,000円のカバンを購入する場合でも、ふるさと納税で1,000円ずつ、9自治体に寄付した場合は、
39,000円×10%=3,900ポイント
となります。ふるさと納税で寄付した金額は戻ってきますから、
3900ポイント÷30,000円=13%
となり、実質13%のポイントが付いたと考えることもできます。
1,000円の寄付だと返礼品はありませんが、2,000円以上だと返礼品もあります。返礼品も含めた還元率はもっと高くなりますよね。
さらに、稼いだポイントはふるさと納税の寄付金の支払としても使えます。
9万円程度を毎月買い物して、ポイントをふるさと納税に充当し続ければ、無限に「楽天スーパーセール」「お買い物マラソン」でポイント10倍にすることができますね。
楽天ふるさと納税を活用する際の注意点

楽天ふるさと納税を活用すれば、「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」で実質無料で、ポイント10倍が獲得できる旨ご説明しました。
あとは、実践していただきたいのですが、注意点をお伝えしたいと思います。
・付与されるポイントには上限がある(最大10,000ポイント)
・6自治体以上に寄付すると確定申告が必要になる
・年収等により、ふるさと納税の上限がある
順に説明していきます。
付与されるポイントには上限がある(最大10,000ポイント)
これはそのままですが、買い回りによるポイントアップで獲得できるポイントには上限があります。上限は10,000ポイントです。金額にするとポイント10倍で100,000円です。
ふるさと納税の寄付金とあわせて100,000円以上にならないように注意しましょう。
6自治体以上に寄付すると確定申告が必要になる
ふるさと納税は、寄付先が5自治体までの場合、ワンストップ特例という制度を用いて、確定申告は不要にできます。
しかしながら、今回ご紹介している方法は、買い回りを増やすために寄付先の自治体数を増やすので、6自治体以上になることが多いと思います。
その場合は確定申告が必要になりますので、注意が必要です(確定申告自体は、ネットで申告書作成なとの準備ができますので、とても簡単です。私は毎年やっています)
年収等により、ふるさと納税の上限がある
ふるさと納税は無限にはできません。
所得税の還付や住民税の控除という形で、ふるさと納税で寄付したお金が戻ってくるため、支払っている税金(年収や給与所得等)によって、ふるさと納税の上限が変わってきます。
ご自身の上限がどのぐらいか、一度チェックしておくと良いでしょう。楽天ふるさと納税のサイト内にシミュレーターがありますので、やってみましょう。
まとめ

いかがでしょうか。この記事では、「お買い物マラソン」「楽天スーパーセール」で
・買い回りショップ数を増やしたいけど、無駄なものは買いたくない。買い回りショップ数を簡単に増やす方法は無いかな?
という疑問にお答えしてきました。ふるさと納税を活用して実質無料にできる方法がお分かりいただけたでしょうか。
この記事は以上です。
この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。