iDeCo(イデコ) PR

【キャンペーンよりお得】iDeCo(イデコ)で定期預金の金利を何倍にもする方法

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元本保証の運用商品の定番は銀行の定期預金ですよね。

でも、現在金利は、メガバンクを中心に0.01%がほとんどです。100万円預けて、100円の金利ってあまりにも少ないですよね。何とかならないものでしょうか。

この記事では、

元本割れは怖いので、預金以外はしたくないけど、もっと金利を高くする方法はないかな?

という疑問にお答えします。

Contents

【キャンペーンよりお得】iDeCoで定期預金の金利を何倍にもする方法

定期預金の金利UPというと、ネットバンクのキャンペーンなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、この記事でご提案したいのはそうではありません。

iDeCo(イデコ)を使いましょう、というお話です。

皆さん、iDeCo(イデコ)を始めていますか?

個人型確定拠出年金のことですね。これを使えば、定期預金の金利を実質何倍にもできますよ、というお話です。

ポイントは、以下の通りです。

・iDeCo(イデコ)に拠出すると所得控除が受けられる

・所得控除×税率が節税できる

順番に説明します。

iDeCo(イデコ)に拠出すると所得控除が受けられる

ちょっと分かりにくい話かもしれませんが、所得控除というお話です。

皆さんが給料から支払っている税金(いわゆる所得税)は、年収×何%という形で決まるのではなく、課税所得金額というものに税率を掛けて算出しています。

で、その課税所得を決めるのが、以下の算式です。

①税込み年収-給与所得控除額=給与所得金額

②給与所得金額(①)-所得控除額=課税所得金額

難しいことを覚えていただく必要はありませんが、給与所得控除と所得控除は概ね以下のイメージで考えてもらえばOKです。

給与所得控除額・・・サラリーマンの経費のようなもの(収入金額によって異なる)

所得控除額・・・一定要件に合致の場合、所得金額から一定金額を控除できる(※)

※基礎控除、医療費控除、

iDeCo(イデコ)への拠出金は、この所得控除額(小規模企業共済等掛金控除に該当)になります。

所得控除×税率が節税できる

ここまでで、ピンときた方もいると思いますが、

給与所得控除や所得控除の金額が大きくなればなるほど、課税所得金額は小さくなります(=税額が減る

つまり、iDeCo(イデコ)への拠出金すると税金が減るということになります。

具体的な例でお示ししましょう。

税込年収:400万円
iDeCo(イデコ)への拠出:毎月2万円定期預金でつみたて

①給与所得金額の算出

400万円(給与収入)-124万円(給与所得控除額)=276万円(給与所得金額)

②課税所得金額の算出

276万円(給与所得金額)-24万円(所得控除、2×12か月)=252万円

③税額の算出

252万円×10%=25.2万円

もし、iDeCo(イデコ)への拠出が無かったら、②で所得控除がなくなりますので、税額は、

276万円×10%=27.6万円

となり、2.4万円もの差がでます。

※わかりやすくするため、他の控除(基礎控除、医療費控除等は勘案していません)

いかがでしょうか。

この例では、iDeCo(イデコ)への拠出金すると2.4万円税金が減ることになりました。

つまり、年間24万円の定期預金の積み立てですから、年間平均残高が12万円に対して、2.4万円のキャッシュバックですから、これを利息と考えると

2.4万円÷12万円=20%

なんと20%の金利が付いたのと等しい効果なんです。2000倍です!!

実は、iDeCo(イデコ)は住民税の節税効果もあります。一律10%ですので、住民税でも

24万円×10%=2.4万円

の節税効果が得られます。これを含めるとなんと利回り40%、銀行の定期預金金利の4000倍になります。

本当にお得な制度なので、預金金利をもっと高めたいと思っている方でiDeCo(イデコ)への拠出がまだの方は、すぐに始めた方が良いことがお分かりいただけたと思います。

令和2年分以降の給与所得控除額

給与等の収入金額
(給与所得の源泉徴収票の支払金額)
給与所得控除額
1,800,000円以下収入金額×40%-100,000円
550,000円に満たない場合には、550,000円
1,800,000円超3,600,000円以下収入金額×30%+80,000円
3,600,000円超6,600,000円以下収入金額×20%+440,000円
6,600,000円超8,500,000円以下収入金額×10%+1,100,000円
8,500,000円超※1,950,000円(上限)

 

iDeCoが始められる金融機関

これからiDeCoを始めたいという方におススメの金融機関をいくつかご紹介しますね。

松井証券

松井証券のポイントは以下のとおりです。

・運営管理手数料が0円

・12種の厳選ラインナップで商品が選びやすい

・創業100年の歴史と実績

松井証券で申し込む 松井証券ではじめるiDeCo

マネックス証券

マネックス証券の特徴は以下の通りです。

・オリコン顧客満足度調査でiDeCO証券会社で、総合一位を獲得

・運営管理手数料0円

・厳選された運用商品

・充実のサポート

マネックス証券で申し込む ⇒ マネックス証券 

まとめ

いかがでしょうか。

この記事では、

元本割れは怖いので、預金以外はしたくないけど、もっと金利を高くする方法はないかな?

という疑問にお答えして、iDeCoで定期預金の積み立てをすることをご紹介しました。

節税効果でなんと銀行の金利の4000倍のメリットがあるなんて驚きですよね。政府が推進している政策なので、お得なことは間違いありません

まだやっていないという方は、この記事を読み終わったら、すぐ始めることをおススメします。1月始めるのが遅れたら数千円変わってきますからね。

この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。