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【ウェルスナビ】株価が急落・暴落したらどうする?すぐ解約?

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WealthNavi(ウェルスナビ)で運用を始めると日々の株価や気になりますよね。毎日チェックしていると、急に株価が下落して損が出たってこともあると思います。

今日は、

・株価が急落しました。どうすればいいですか?

・株価が暴落して含み損になりました。これ以上損したくないので解約した方がいいですか?

という質問にお答えしていきたいと思います。

結論は淡々と積立を継続しましょうということです。

Contents

【ウェルスナビ】株価が急落・暴落したらどうする?すぐ解約?

今まで運用をしたことがなかった方が、株価の急落/暴落に直面するとパニックになると思います。

みるみる減っていく資産。膨らむ含み損。

どうしたらいいのかわからなったり、含み損をこれ以上増やさないように解約したくなるものです。

WealthNavi(ウェルスナビ)で運用しているときに、株価の急落/暴落にあったらどう行動するのが良いのでしょうか。

長期で見れば株価の急落/暴落は一時的なもの

まず、株価の急落/暴落があった場合、ご自身の運用スタンスを考えてみてください。短期的な利益を得るためにWealthNavi(ウェルスナビ)を始めたのかどうか。

口座開設時のリスク許容度診断を思い出してください。運用の成果は20年、30年後に何%の成果と出ていたはずです。まずは、長期で運用するつもりだったことを思い出してください。

10年や20年という長期で考えたときに株価に急落/暴落はつきものです。

以下の図を見てください。黒い線が世界の株価の推移です。2000年前後、2008年に大きく下落(青丸)していますが、いずれもその後数年で以前の高値を更新しています

つまり、株価の急落/暴落は一時的(といっても数年)であり、その後株価が回復する可能性が高いということです。

(画像:金融庁HPより筆者一部加工)

株価は長期的には世界の経済成長に連動している

なぜかというと、「株価は長期的には世界の経済成長に連動している」からです。図の緑のライン(世界のGDPの推移)と黒のライン(世界の株価)を見てください。ほぼ同じような形で推移していることが分かります。

世界のGDPは一時的にマイナスとなる年があったとしても、人類が経済活動を続ける限りは、成長していく可能性が極めて高いです。ならば、株価も同様に高くなっていく可能性が高いということです。

WealthNavi(ウェルスナビ)の投資先は、個別株ではありませんから、慌てずにじっと回復をまっていれば、世界の経済成長とともに回復していくだろうということです。

上昇率が高ったときに投資をしていないとパフォーマンスが極端に悪くなる

もう一つこの図から分かることは、赤のライン「上昇率が高ったとき9つの月に投資していなかった場合の株価」に投資をしていなかったら、儲けは半分弱になってしまうことを示しています。

急落に慌てて売却し、その後の急回復の恩恵を受けないとリターンが半分になってしまうということです。じっと持ち続けることが大切だということがお分かりいただけたと思います。

投資家はみんな投資がへたくそ?

こんなデータがあります。投資信託への資金流入額とTOPIX推移を示したグラフです。下の図を見てください。

これを見ると、株価が「高いところで買い」、「安いところで売る」人がとても多いことが分かります。青丸の部分を見てもらうと分かる通り、急落した「底」で皆さん売却しちゃっていますよね。

(画像:金融庁HPより筆者一部加工)

投資の基本は「安く買って、高く売る」ですから、「へたくそな投資」になっています。

急落を見ているとどうしても、「これ以上の損はできない」と感情的になりがちです。感情をコントロールすることは難しく、その結果「へたくそな投資」になってしまうんです。

だからこそ急落時にも淡々と積立を続けるということが大切なんです。そうすれば、「底」でも買うことができますからね。

その後回復したときに大きな利益が出るのがどちらかは簡単にお分かりいただけると思います。

結論は淡々と積立を続けること

WealthNavi(ウェルスナビ)で運用しているときに、株価の急落/暴落にあったらどう行動するのが良いか考えてきました。

2つほどの図を使いながら、見てきましたが、結論は、

長期運用の目線で、淡々と積立を続けることが大切

だということでした。

皆さんも、急落にあわてず長期で積み立てる意識をもって続けていきましょう。きっと良い結果になると思いますよ。

急落や暴落への対処方法

長期目線で、と言われても現実には現実にはなかなか難しいという方もいると思います。

そんな方のために私の考える急落/暴落の対処方法をお伝えしていきたいと思います。

毎日見ない

WealthNavi(ウェルスナビ)は、アプリで簡単に資産の運用状況を見ることができます。

資産が増えていると、毎日確認するのも楽しいですよね。

ですが、株価は年に1度、2度は急落し、1、2か月に渡って株価が下落することが多いです。その状況を毎日見ていると、資産が減り続けるのを見ることになります。

長期的には、一時的な下落に過ぎないのですが、毎日下がると永久に下がり続けるような感覚になって解約してしまいたくなります。

そうならないように、アプリで毎日見るのはやめましょう。気になってしまう方はアプリを削除して、しまいましょう。1か月たったら見る、1年経ったら見る、という感覚で付き合うと上手く行くと思いますよ。

余裕資金で運用すること

手元資金に余裕がない状態で、運用をするとちょっとの損失でも大きな損失に感じてしまします。また、急にお金が入用になったときに、含み損の状態で解約する必要も出てきてしまいます。

ですから、1年、2年ほったらかしにしても大丈夫な余裕資金で運用するように心がけましょう。

経済にはサイクルがあることを理解しておく

株価の急落や暴落というのは経済にはつきものであるということを理解しておくと、実際に起こったときに、冷静にその後を考えることができます。

こちらの記事「【初心者向け】投資家が知っておきたい経済の話を簡単な動画で理解する」で分かりやすい動画を紹介していますので、参考にしてくださいね。

【初心者向け】投資家が知っておきたい経済の話を簡単な動画で理解する投資家として経済とは何かを簡単に知りたいですか?この記事では、経済のことが簡単に勉強できる動画とその内容のご紹介をしています。投資初心者には特におすすめですので、ご一読ください。...

まとめ

いかがでしょうか。

WealthNavi(ウェルスナビ)で運用しているときに、株価の急落/暴落にあったらどう行動するのが良いか考えてきました。

繰り返しになりますが、結論は、

長期運用の目線で、淡々と積立を続けることが大切

だということでした。

皆さんも、急落にあわてず長期で積み立てる意識をもって続けていきましょう。私も淡々と積立を続けるつもりです。きっと良い結果になると思いますよ。

WealthNavi(ウェルスナビ)CEOの柴山氏の著書も紹介しておきます。柴山氏の資産運用に対する考え方が凝縮した一冊となっていますので、一度目を通して考え方に納得された上で、運用を始めると良いと思いますよ。

この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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