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【少額でできる不動産投資】FANTAS fundingの評判、メリット・デメリットは?

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最近増えてきた不動産型のクラウドファンディング。

・不動産投資をしてみたいが、まとまったお金はないから、少額で始められるものはないかな?

・預金金利より利回りが高くて、リスクがそれほど高くない商品はないかな?

・投資ポートフォリオを増やしたいけどいいものはないかな?

・ソーシャルレンディングよりも投資先が透明で、利回りが良い案件はないかな?

といった疑問の一つの答えになるのが、不動産投資型のクラウドファンディングです。この記事では、不動産投資型クラウドファンディングを扱っているFANTAS fundingについて特徴や評判、メリット・デメリットなどをご説明していきたいと思います。


Contents

【少額でできる不動産投資】FANTAS fundingの評判、メリット・デメリット

FANTAS fundingは、

一般投資家からインターネットで出資を募り、不動産事業を行い、対象不動産から得た収益(賃料や売却益)を投資家に分配する、不動産投資型クラウドファンディングです。

(画像引用:FANTAS funding HP

社会問題になっている空き家を再生し、投資用不動産として再生する事業を中心に、新築マンション物件の開発や中古ワンルームマンションなども組み入れしています。

不動産投資型クラウドファンディングは投資対象が明確なため、ソーシャルレンディングなどと違い投資先の情報が不透明といった問題がありません。ご自身で確認して安心して投資できるのも特徴です。

運営しているのはどんな会社?評判は?

FANTAS fundingは、の運営会社は、FANTAS technology (ファンタステクノロジー)という会社です。

2010年創立と比較的若い会社ですが、FANTAS fundingでは既に79件のプロジェクトを走らせていますので、実績はそれなりにあると考えて良いと思います。

社名FANTAS technology 株式会社 / ファンタステクノロジー株式会社
本社住所東京都港区北青山3-2-5 NH青山ビル4階
創業2010年2月22日
代表者國師 康平
資本金1億円
主な事業内容オンラインとオフラインを融合する※「FANTAS platform」事業
・AIを活用した不動産/金融領域におけるマッチングサービス
・カスタマーサクセスを重視したクラウド型資産管理アプリの提供
・クラウドファンディングを通じた空き家の再生
※Online Merges with Offline(OMO)

サービスとは直接関係ないので、参考までですが、不動産投資のミカタというサイトでの不動産投資会社の評判・口コミでは、評価3.27となっています。普通といったところでしょうか。(口コミの内容はまちまちですが、酷い内容のものはなさそうです)

Twitterからも拾ってみました。悪い評価などは見当たりませんでしたが、先着順の場合、サイトが込み合ってログインできないというほど人気のようですね。

FANTAS fundingの特徴・メリット

FANTAS fundingの特徴・メリットはどんなところでしょうか。主なところは以下の点になります。順番に説明していきます。

・分配金、元本の安全性の確保(優先劣後方式を採用)

・初心者でも安心、1万円から少額投資が可能

・想定利回りは8%~10%(年利)

・不動産特定共同事業法に基づいた運営

・途中解約可能、解約手数料なし

分配金、元本の安全性の確保(優先劣後方式を採用)

まず大きな特徴としては、分配金や元本の安全性の確保のために優先劣後方式を採用しています。

投資家の出資をまず以下のように区分します。

一般投資家の出資  ⇒優先出資

FANTASからの出資 ⇒劣後出資

分配金については、家賃などの収入からの収益は、①優先出資の投資家、②劣後出資の投資家の順番に支払われます。仮に賃料が少なくなったとしても、優先出資の投資家の収益は変わらず、まずは劣後出資の収益から減らしていくという仕組みです。

分配金が減ってしまうことを極力さけるような仕組みになっています。

(画像引用:FANTAS funding HP

同じように運用期間が終了して、物件を売却する時も、損が出た場合は、まず劣後出資(FANTAS)が損失を被る(案件により異なるが大体2割~3割)ので、それ以上の損が出ない限りは、出資元本は守られます。

投資家の元本の安全性を考えられた仕組みとなっています。

(画像引用:FANTAS funding HP

初心者でも安心、1万円から少額投資が可能

出資単位は1万円からと、少額で始めることができますので、投資初心者の方でも安心です。

また、数か月~1年程度の短期間の運用なので、市況の変化の影響を大きく受けにくく、安心して取り組める点もメリットですね。

想定利回りは8%~10%(年利)

当社のHPでは、想定利回りは8%~10%と書いてありますが、空き家の再生案件の場合です。一般的な中古マンションなどの物件の場合は、3%~4%台の案件が多いですね。

それでも、高利回りの運用になりますので、定期預金金利が0.01%ということを考えるととかなり魅力的な商品といえるでしょう。

不動産特定共同事業法に基づいた運営

FANTAS fundingは、「不動産特定共同事業法」に基づく運営がなされています。「不動産特定共同事業法」の許可を取得するためには、不動産に関するより専門的な知識と社内体制が求められますので、法律に基づいた確りとした運営が行われているファンドと評価できると考えられます。

途中解約可能、解約手数料なし

「投資したけどやっぱりやめたい」とか、「急にお金が必要になったので解約したい」ということがあると思います。

FANTAS fundingでは、「止むを得ない事由がある場合の中途解約は可能」となっていて、その際の手数料もかかりません。安心して投資できると思います。

FANTAS fundingのデメリット

FANTAS fundingの特徴、メリットについて説明してきましたが、デメリットはないのでしょうか。

考えられるデメリットは以下のとおりです。これはASSECLI(アセクリ)に限ったことではなく、不動産投資型クラウドファンディング全般に言えることです。

・運用期間にずれが生じることがある

・予想分配率に達しない可能性がある

・元本割れになる可能性はゼロではない

順番に説明していきます。

運用期間にずれが生じることがある

運用期間は事前に示されていますが、状況によっては運用期間がずれることがあります。

不動産に投資をしていますので、元本の回収は売却によることが多いですが、売却のタイミング次第で、早くなったりすることがあります。

予想分配率に達しない可能性がある

不動産ですので、入居が少なくて、賃料が入ってこないということもあり得ます。

空室率が高い場合には、実際の分配率が各プロジェクトの予定分配率に達しないことがあります。キャピタル重視型とインカム型で配当計算の取り扱いが異なるので契約締結前交付書面をよく確認しましょう。

元本割れになる可能性はゼロではない

特徴のところにも記載していますが、優先劣後方式により、元本の安全性確保が図られていますが、

外的要因などにより、空室による賃料低下や不動産価格の下落により思わぬ損失が発生した場合は、劣後出資者の出資分を超えて優先出資者である投資家の元本が減額される場合があります。

具体的な投資案件は?

2020年1月18日時点で、案件は79件登録されています。1/22にも5件の新規案件の募集が予定されていますね。

案件ごとに、先着順、抽選の二通りの応募方法があるようですね。中古マンション案件の場合2.5%~4%程度の利回りのようです。

(画像引用:FANTAS funding HP

空き家再生プロジェクト案件の場合は、8%と高利回りのものがあります。以下の案件は募集終了の案件です。

(画像引用:FANTAS funding HP

高利回りを狙いたい方は、空き家再生の案件がよさそうですが、おそらく先着順や抽選となると思われます。最新案件の情報が入ってくるように、会員登録は先に済ませておきましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

最近増えてきた不動産型のクラウドファンディングに関し、

・不動産投資をしてみたいが、まとまったお金はないから、少額で始められるものはないかな?

・預金金利より利回りが高くて、リスクがそれほど高くない商品はないかな?

・投資ポートフォリオを増やしたいけどいいものはないかな?

・ソーシャルレンディングよりも投資先が透明で、利回りが良い案件はないかな?

といった疑問の一つの答えとして、FANTAS fundingをご紹介し、特徴や評判、メリット・デメリットなどをご説明しました。

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この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。